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今日も原発のニュースが臨時ニュースで流れていました。
不安材料が尽きませんが、落ち着いて情報収集していければいいなと思います。 関東各地(8か所)の放射能値を可視化したサイトがありました(要Flash)。 関東各地の放射能値を可視化 http://microsievert.net/ 福島、東京、栃木、茨城などの放射能値を雪が降る様子に見立て、 その量を可視化してわかりやすくしてくれています。 いつもここでご紹介する高松聡さんのツイートによると、 「自分の住むエリアが、どの程度の放射線を記録したら、危険と考えるべきか、退避を考えるべきかの疑問に対して、 わかりやすい指針をスウェーデン国立スペース物理研究所の山内正敏先生が提示しています」 とのことです。 緊急に脱出が必要という1000マイクロシーベルト/時を表した雪の降りようが、 なぜかちょっとこわくてびっくりしました。 でも東京や群馬、栃木などではぽつぽつと降る程度で、 ああこれは大丈夫なんだな、と安心できます。 さすがに福島の原発30km周辺や東海村のあたりは少し多く雪が降っていますが。 (今見たら、東海村が水戸市になっていたり、「健康に影響がある」の指標が「発ガン率が0.5%上昇」になっていたりと、少しずつ変更されたところがあるようです・3/29) またこのflashサイトにおける要緊急脱出の数値の参考ソース元になったサイトも、 とても参考になるなと思います。 どこまで放射線レベルが上がったら行動を起こすべきか(赤信号と黄信号) http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html 外部被曝に関する脱出基準として書かれている部分のみ抜粋してみます。 以下抜粋--------------------------------------------------------------------------------------------------- (1) 居住地近くで1000マイクロSv/時(=1ミリSv/時)に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。 (2) 居住地近くで100マイクロSv/時(=0.1ミリSv/時)に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。 (3) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)や小児の場合、居住地近くで300マイクロSv/時(=0.3ミリSv/時)に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。 (4) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)や小児の場合、居住地近くで30マイクロSv/時(=0.03ミリSv/時)に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。 → * 居住地近くでの値が、普通の人で10マイクロSv/時、妊娠初期の人で3マイクロSv/時)なら安心して良い 以上------------------------------------------------------------------------------------------------------- この基準と、さっきのflashサイトを合わせて見るとわかりやすいなと思います。 自分の中にきちんとした基準値があれば、多少の増減であたふたすることもないと思うし。 ただしマイクロシーベルトとミリシーベルトと単位が混在しているので注意が必要ですね。 また高松さんは、 「黄信号100μSV/hと赤信号1000μSV/hは、その数字になってから100時間荷造り、脱出に要するという前提です。 詳しくは http://ow.ly/4nvDg 赤になってからではパニックなので、黄色で行動しましょうと山内正敏先生は勧めています」 とツイートされています。なるほど。 それから同じく高松さんのツイートで、 「政府は、「被曝」とは何か、シーベルトとはなにか、健康被害とは何かという包括的説明特番を1時間くらいやったほうがいい。 その上で、個別の問題を報告しないと、全体像が見えないからニュース一つ一つで不安になる。最悪の事態も正直に話した方がいいと思う」 とも書かれていました。うん、そう思う。 私も前に被曝と被爆の違いの記事を書いたけど、 あの話とかもまだまだ誤解してる人がいると思うし。 このページ(赤信号と黄信号のページ)は難しい話も多いですが、関係官庁への具体的な要望もありました。 関係官庁へ調整できる方。ぜひご検討おねがいします。 拍手(下のボタンをクリック)いただけるととても励みになります。 またコメントもこちらからできます。なにかありましたらぜひどうぞ。(各記事にも1つずつついています) *携帯からだとボタンが「外部リンク」と表示され、画像が見えない場合があるようですが、機能はしています。 押すと「web拍手ありがとうございます」のページへ移動し、引き続きコメントができます。 Top▲ |
by onon37
| 2011-03-28 20:44
| 災害対策
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